大竹英二さん(ハーモニカ奏者)インタビュー


現在放送中のNHK連続テレビ小説『エール』。今まで放映されてきた中でも数多くの記憶に残るシーンがありましたが、冒頭で度々使われたハーモニカの数々のシーンも印象に残りました。

そのドラマでハーモニカの演奏と指導をされた、ハーモニカ奏者の大竹英二さんに、ドラマ「エール」でのお話から、ハーモニカの由来と現在について伺いました。

11/14(土)15:00〜17:00 北沢タウンホール「シモキタからエール!『古関裕而の世界』」

インタビュー動画はこちらから

<インタビュー動画内容テキスト>

1.大竹さんは、現在放送中のNHK連テレビ小説「エール」にてハーモニカの演奏と指導をされています。

エールで使われていたハーモニカについて教えてください。

今回、古関裕而さんをテーマに作られているドラマで、古関さん自身も音楽に目覚めるきっかけになったのがハーモニカのような、そんな演出になっていまして、その当時流行っていたのが、複音ハーモニカと言われるタイプのハーモニカになります。

2.ドラマの中のハーモニカ倶楽部では色々なハーモニカが使われていたと思いますが、どんなハーモニカが使われていたのでしょうか。

ちょうど明治の後期くらいにハーモニカが日本に入ってきて、そこから安くて手軽な楽器ということで、一大ブームになったんですけれど、その時に各大学にハーモニカ・ソサエティと言われる、ハーモニカクラブという、そういったようなものが存在していたようで、色々文献を調べていたんですけれど、基本的に裕一さんが演奏していた複音ハーモニカ、とバスハーモニカ、低音が出るハーモニカ、基本的にはこの2種類でアンサンブルを作っていたそうなんですね。今回、ドラマの中では一番低いバスハーモニカ、コントラバスと言われるんですけれど、それ以外にホルン系のハーモニカを含めまして、アルトホルン、ソプラノホルンの3種類でアンサンブルを作らせていただきました。

特に、バスハーモニカに関しては、低い音しか出ない、それと楽器が大きい分、非常に重いので、初日は筋肉痛になったというエピソードを聞いています。

3. ドラマの中では、ハーモニカ倶楽部は社会人も学生も集まっていたようですね。コンサートも行われ、町の人たちがたくさん見に来ていました。当時、ハーモニカは人々にとってどんな存在でしたでしょうか。

元々、ハーモニカが日本に入ってくる前というのは、バイオリンが流行っていたそうなんですね。当時、鈴木バイオリンというバイオリンなんかも頻繁に作られて、それこそ海外にも輸出されていたそうなんですが、ハーモニカはそれに変わって、大人気になったというのは、要するに安いからなんですね。

今まで高嶺の花だったバイオリンは高くて買えないっていうものが、1ヶ月くらいお小遣いを我慢すると、誰でも購入ができるっていう値段帯だったので、一気に広まったそうなんですね。そうすると、大学生なんかはこぞってハーモニカを使って演奏して、各大学にクラブを作って、だから今で捉えると、もしかしたら軽音楽部とか、あるいは吹奏楽部みたいな位置にあったと思います。

4.ハーモニカが広がったのはどのような経緯でしょうか?

元々ハーモニカはドイツで作られた楽器なんですけれど、そこの社長がアメリカにまずは売れるかどうか送ったのが、全国に広がるきっかけになったそうです。ただ、その際、アメリカ軍の海兵隊の人たちに親しんでもらおうということで、最初マリンバンドという名前のハーモニカを作ったってという経緯があるそうです。これが日本に入ってきて、今のような形状になっているんですけれど、今回そのドラマで一番NHKとして戦時中、それこそ戦時歌謡をどういう風に番組として取り扱っていくのかというのは、放送当初から非常に話題になっていたところで、世界的にも戦地にハーモニカを持っていったっていう話は、世界各国いろんなところで話を聞きます。

今回、コロナの影響で撮影自体が途中で中断し、再放送が始まり、ようやく再開してっていうことなんですが、10話分今回カットされてるんですね。で、もしかしたら戦時中の部分を少しカットされて、出兵した兵士さんたちがハーモニカを吹くシーンていうのも、もしかしたら用意していたかもしれませんね。

5. 映画やドラマなどで観た記憶では、戦地にハーモニカを持っていた兵士が多かったという印象があります。実際にはどうだったのでしょうか。

ドイツにはハーモニカの博物館というのがありまして、いろんな形のハーモニカと実はアコーディオンも兄弟楽器なんですけど、それらの展示があります。当時、戦時下において、戦争中にハーモニカを大切に持っていった兵隊さんが使ったハーモニカですとか、あるいは銃弾が当たったハーモニカの展示もあるんですけれど、逆にハーモニカを持っていって音楽を奏でたことによって敵対する現地の人たちと仲良くなって、そんなことがあったっていう話をいくつか聞きました。

6.ドラマ「エール」撮影時のエピソードを教えてください。

撮影時のエピソードとしては、昨年大きな台風がございました。ちょうどその時が福島ロケの真っ最中で、(これは話していいのか分からないんですけれど)裕一さん、子役時代にですね、山の上で演奏して歌を歌うシーンというのがあったんですけれど、元々はこれ、阿武隈川沿いでハーモニカを吹くっていうシーンを用意していたんですが、残念ながら台風の影響でスタッフ一同動けなくなり、川にも出られないという状況でしたので、2日滞在の予定が、僕は結局5日間延びてスケジュール変更し、ロケ地の候補を探して、急に山に登る羽目になったというのが割と大きなエピソードとなっています。

7.福島でのハーモニカ倶楽部の演奏シーンは、やはりとても印象に残っています。

撮影にはどのように関わられたのでしょうか。

まず今回のエールにとっての一番の見せ場っていうのが、福島ハーモニカ倶楽部での大きなコンサート、ハーモニカアンサンブルを作るっていうシーンだったんですが、実際に役者さん全てに一人一人、演技指導、ハーモニカ指導をすると、とてもじゃないけどスケジュール的に無理だっていうことだったので、急遽僕の友人に力を貸していただくことにして、現存しているハーモニカソサエティ、ハーモニカクラブのOBの方だったり、在学中の学生さんたち、要するにハーモニカを吹ける人たちを集めて、その中にセリフなり役者さんたちに入ってもらい、役者さんたちはそれぞれ個別に指導してやってたんですけれど、ハーモニカソサエティの方たちにはもう、事前に楽譜を配って、皆さん練習しておいてくださいっていう形でやったんですね。ただ、やっぱり緊張しているせいもあって本番、ハーモニカを逆に持ってしまう方もいたりして、あとは独学で勉強した人たちとかだと、アンサンブル合わせた時に動きが揃わなかったり、そういった動きの面を今回はものすごく注意しながらハーモニカ指導という形で参加させていただきました。

8.ハーモニカ倶楽部の演奏シーンでも出てきましたが、ハーモニカにはたくさんの種類が当時からあったのですね。

今日はハーモニカをいくつか持ってきましたので、それぞれの特徴をお話ししたいと思いますが、まずはこちらのタイプがドラマで頻繁に使っています複音ハーモニカというものになります。大きさもこれくらいなんですけど、特徴的なのはこの吹くところが、上下二段に分かれているところなんですね。これ両方とも同時にくわえて演奏します。そうすると、上と下、同じ音が入っているんですけど、少しだけチューニング、ピッチを変えているんですね。そのことによってコーラス効果が出せる、重複した音がどなたにも出せるっていうことで、複音ハーモニカということになっています。

ドラマをご覧になっていて、もしかしたら気がついた方もいらっしゃるかもしれませんが、実は真ん中黒く塗られてるんですけど、これ木製になっています。金属のカバーがついてるんですね。それに対して近年はこちら、見た目おんなじような感じなんですけど、こちら、真ん中の部分がプラスチックになっています。これをもう少し軽量化してもう若干、値段を安くして練習用として作られてるんですけど、まだドラマの時代背景で言いますと、プラスチックのハーモニカというのは登場していないんですね。

放送をもう一度見直していただくと、どこかでちょっとだけ出てきます。(笑)

そんなところも楽しみにしていただけたらと思います。

そのほかのハーモニカとしては、僕がメインで使っているものがこちら、小さなハーモニカになります。これは吹き口が10個しかありませんので、10(テン)ホールハーモニカとも言われています。主にブルースやロック、それからフォークソングなどでも使われるタイプなんですね。僕が使っているのはちょっと変わった形で、中心の部分がシルバーになっていて、オール金属製になっています。プラスチックを使っていないタイプなんですね。で、そのほかにも先ほどの複音ハーモニカと同じように真ん中が木製のもの、更に最近、両サイドも木製のものといった様々な素材を使ったハーモニカも今、販売されています。

で、これと対照的なのが、今度は先ほどの複音ハーモニカと同じく、中心部分が黒いもの、これは樹脂製のものになります。いわゆる“ゆず”とか“長渕剛”さんとかはこちらのタイプのハーモニカ、何が違うかっていうと、単純に音色が違うだけになりますので、好みによってこっちが好き、あるいはこっちが好きな人っていう風に使っていただけるとより楽しめると思います。

更に最近ではハーモニカで練習すると少し音がでかい、なのでもう少し小さい音で練習できないかということで作られたのがこちらのタイプになります。

ちょっと大きさがガンって大きくなるんですけれど、こちら通常の10ホールのハーモニカになるんですけれど、この下の部分がサイレンサーとなっていて、通常の1/5程度音量を抑えて練習することができる商品ですね。

割と新しいモデルのものになります。手で握るとこんな感じになるんですけど、通常のハーモニカよりも音が小さく練習がしやすいっていう風に最近好評になっているみたいです。最近、非常にハーモニカ人気が高くなってきた理由の一つとしては、こういったレバーのついたハーモニカ、こういったものもございます。これ実はレバーを使うことによって吹き口がちょっとだけスライドされます。こうすることによって、この状態でピアノの白い鍵盤、全てが白い鍵盤になっていて、押し込むことによってその鍵盤が全て黒い鍵盤に入れ替わる、クロマチックハーモニカといわれるものになります。先ほど紹介しました複音ハーモニカ、それから10ホールなどは曲に合わせて全部で12本、12調子を使い分けるという使い方になるんですけれど、このクロマチックハーモニカの特徴は1本で全ての楽曲が演奏できる、要するにバイオリンやフルートなどと同じような扱いのハーモニカでいうハイブリッド版ですね、こういったものが最近非常に人気が出てきています。

9.大竹さんがハーモニカを始めたきっかけを教えていただけますか?

僕がハーモニカを始めたきっかけというのが、ちょうど高校生くらいなんですね。

実は音楽に触れるきっかけがあったのは小学校3年生の時くらいに渋谷に住んでいたんですけれど、渋谷に東京都の児童会館という建物がありまして、今は多分取り壊されていると思うんですが、そこはもう、小さい子供は自由に出入りができて、フロアーごとに工作室、音楽室、美術室、で、それぞれ専門の先生がそこに常駐していて、工作の部分では木を切ったりとか、大きな機械を使って工作をする、っていうのが実際にできますし、音楽室のところではいろんな楽器に触れるっていうのがあって、初めて僕、ドラムを叩いて、そのドラムが非常に気に入って、毎週のようにドラムを叩きにいっていたというのがもしかすると音楽に触れたきっかけなのかもしれないです。

その後少しピアノを習いまして、中学校ぐらいでは少し、うちの兄が先にやっていたので、ギターを教えてもらって、バンドを組んで演奏会みたいなものをしていたんですね。

高校生に入ってから、そうすると段々上手い人たちなんかも出てくるようになります。ギターだったらどこどこの高校のあいつがうまいらしいよとか色々聞いたりして、文化祭なんかで演奏したりすると、あいつの方が上手いなとかって比べられるのがあって、段々ドラムもやらなくなって、ギターもやらなくなって、ちょっとボーカルを歌ったりもしていた時期もあるんですけど、どうやら下手らしいということになって、、、

さてどうしようかなと思ったら、ちょうどその当時僕らがテレビを見てた時の音楽番組にZIGGYというグループが出られてたり、あとはRED WARRIORS、今のダイアモンドユカイさんなんかが出られていた時に、歌の合間にハーモニカを吹くのを見て、あ、これ、ちょっと僕もやってみようかなって思ったのがハーモニカに触れるきっかけでした。

その後、学校卒業した後に、なんとか音楽でプロになりたいなと思って、たまたま友人の誘いで、もともとロックが好きだったので、海外の音楽を一緒に聴きに行かないかと誘われて、ニューヨークの方へその時は半年くらいの滞在になったんですけれど、行ってきました。その時は、基本的にはジャズとかブルースなんかは頻繁にいろんなお店で自由に演奏してたり、タダで見れたりとか、そんなこともあったので、たまたまブルースをやっているお店で、ちょっとお店の演奏者に俺もハーモニカ持ってるんだけど、一緒に参加していいか?って聞いたら、「あぁ、やれよ、やれよ。」ていう風に言ってくれて、一緒に演奏できたっていうのがすごくブルースの懐の深さ、誰でも簡単に楽しめる音楽なんだなっていうのを、実際に体験してみて、非常に良く感じたところです。

その時に、僕と入れ違いに現地のミュージシャンたちが、日本人ですごいうまい奴が来てたから、もし機会があったら会ってみなっていう話を聞いたんですね。

その後、帰国して日本に帰ってきてから、その方に会いに行ったんですけど、その方が続木力(つづきちから)さんといわれるハーモニカ奏者の方で、僕の師匠にあたります。

非常に衝撃的でしたね。他のハーモニカ奏者とも違った色合いの、ものすごく綺麗な音色で、さらにはブルースなんかも非常にブルージーに演奏するっていう生の音楽を聴いて、本当にプロになろうって思ったのが、ニューヨークでのセッションと師匠の続木力さんとの出会いになります。

その後、独学で色々とどうすれば上手くなるのかな、っていうのを色々ジャムセッションに行ったりしつつ、プロで活躍されているジャズミュージシャンにお話を伺ったりした結果、コンテストに出てみよう、と思ったのが、1998年ですかね。

まず最初に日本のハーモニカコンテストに出て優勝できて、あ、じゃぁこのままプロになれるのかな、って思ったらなんだかそういうわけでもなく、たまたま翌年、韓国でハーモニカのアジアフェスティバルがあるから、それでコンテストに出てみないか?っていうお話をいただいて、韓国に行って、それも本当に奇跡的に優勝できて、じゃぁアジアチャンピオンということで、またこれでプロデビューできるのかっていう風に喜んでたんですけど、そうもいかず、ちょうどまたその翌年2001年に、ハーモニカの生まれ故郷であるドイツ、本場のドイツで、ハーモニカの国際コンテストがあるから、やってみないか?っていうお話で、ヨーロッパなので旅費もかかるんですね。なのでちょっと渋っていたんですけど、このままだとプロにもなれなさそうだからっていうので奮起して、ドイツまで行ってきました。

見事優勝させていただいて、その後も地道に音楽活動は続けていたんですけれど、実って2006年に無事メジャーデビューを果たすことができました。

10.今、ハーモニカ演奏を好んでいる人たちはどんな人たちになりますか?

ちょうどドラマの「エール」にまた話を戻しますけれど、古関さんたちの生きていた時代っていうのは、主に結構皆さん、クラシックを聴いていたそうなんですね。その当時の人たちは複音ハーモニカを使ってクラシックの楽曲なんかを演奏したり、当時の流行歌っていうのを演奏していたそうです。

これが残念ながら一旦戦争で中断されてしまうんですけれど、戦後、GHQが入ってきてから、今度は一気にアメリカの音楽がぐーっと日本に入ってきたんですね。

その時にイメージとしてはビートルズと一緒にまた違ったタイプのハーモニカが入ってきたっていう風に考えていただくと、そこで世代が大きく分かれると思います。

ビートルズが使っていたハーモニカ、他にも有名なミュージシャンですと、ボブ・ディランですとか、ニール・ヤングとかそういったフォークシンガーなんかもこぞって使っていたので、今度はそれを井上陽水さんとか吉田拓郎さんが同じスタイルで日本に広めていってくださったんですね。

そうすると今度はその下の世代の長渕剛さん、そして今ではゆずといったグループの人たちが主に使ってくれるようになっています。彼らの特徴としては、基本的にギターを弾きながら歌ってハーモニカを吹く、いわゆるシンガーソングライターのスタイルになってくるんですけれど、これ実はハーモニカもアメリカにドイツから渡った時点で大きく二つの世界に別れていくんですけれど、いわゆるフォークソングのあった白人の人たちのスタイル、これがギターと一緒にハーモニカを演奏するというものになります。それと違って先ほど最初に言ったマリンバンド、海兵隊に向けに作ったハーモニカっていう話だったんですけど、実はその後、黒人の人たちが口ずさんでるブルースっていうジャンルでもハーモニカが広く使われているっていうことで、ブルースハープという名前のハーモニカが登場します。黒人の人たちが使うハーモニカの特徴としては、基本的に、歌を歌う人がハーモニカを演奏する。ここが多分大きな違いだと思うんですけれど、多分、当時の黒人の方たちは奴隷制度がちょうど終わった時代っていうのもあると思うんで、ピアノとかギターは多分買えなかったんだと思うんですね。そういった中でハーモニカだけが安くて手に入る、ということで歌を歌う人は歌とハーモニカ、今度はそれに伴奏でピアノがついたり、ギターがついたりっていう風になってきたのが黒人スタイル、ブルーススタイルというものになってくるんだと思います。

なので、B’zの稲葉さんは基本的にギターを弾かないので、あの方は黒人のブルーススタイルになってきますね。

ゆずの二人は要するにギターを弾きながら演奏するのでフォークスタイルですね、白人のスタイルという風にも言えるかと思います。

11.ハーモニカの音色を聴かせていただいてもよろしいでしょうか?

ドラマで使われた複音ハーモニカを使って、古関裕而さんの曲をちょっと演奏してみたいと思います。

♪とんがり帽子


12.大竹さんのハーモニカ演奏が聴けるライブはありますか?

イベントですけれど、11月14日、下北沢、北沢タウンホールにて午後3時から開演したいと思います。下北沢ゆかりのアーティストの皆さんと共にそれぞれのオリジナルだったり、あと古関裕而さんの楽曲をコラボレーションしたりして、シモキタから皆さんにエールを届けられるような演奏会をしたいと思います。是非とも聴きにきてください。


大竹英二プロフィール

1989年 独学でハーモニカを始めその後渡米、NYでジャズ・ブルースの影響を受け本場ミュージシャンとセッションを重ねる。

2000年 第3回アジア国際ハーモニカコンテスト(韓国) 優勝

2001年 国際ハーモニカコンテスト(ドイツ)Blues,Rock,Folk,Countory部門優勝。

    日本ハーモニカ賞“奨励賞”受賞

2003年 東京都より「ヘブンアーティスト」認定

2006年 アルバム「GHIBLI the Harmonica」でメジャーデビュー。


<出演イベント>

11/14(土)15:00〜17:00 北沢タウンホール

「シモキタからエール!『古関裕而の世界』」

2018年より北沢タウンホール12階スカイサロンで定期的に開催されているコンサート「メロディ・イン・ザ・スカイサロン」。眺めのよいサロンでジャンルを超えたアーティストのライブをリラックスして楽しめる企画として好評を得てきました。今回は、これまで集大成として会場をホールに移し「メロディ・イン・ザ・タウンホール」として開催します。それぞれのオリジナル曲やカバー曲の他に、NHK朝ドラのモデルとなっている、作曲家 古関裕而氏の作品をコラボレーションするスペシャルな企画で、現在の困難な状況にある日本へ「元気」と「エール」を送ります!

〈出演〉大竹英二(ハーモニカ)、田才靖子(歌手)、宏菜(シンガーソングライター)、夜のギターズ(ギターデュオ)、A Due(ピアノ&ベース、歌)


NPO法人ミュージックソムリエ協会

NPO法人ミュージックソムリエ協会は音楽に関与する人材を発掘し、育成し、音楽とその周辺のソフト産業の活性化・多様化をもたらします。

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