2022.01.10 01:02新たなるNEXT GATEへ 白井貴子は しなやかに進み続ける1981年にデビューし、今も活躍を続ける白井貴子。ロックンロールエンジェルは、40年の間で、フォーク、ポップスなど幅広い音楽を創り出すと共に、自然環境との共生と保全に関する活動、PEACE MAN CAMPにも力を注いでいる。自身の想いを軸に置きながら音楽活動を行う、彼女の2021年の取り組みレポートと、2022年の活動を紹介していく。
2021.08.16 01:54音楽の現場を守ろう!現場の声を聞こう!コロナ禍から1年半 ライブエンタメの現状を聞く。 コロナ禍から1年半ほどが経過しました。2021年7月30日現在では、感染者数の減少といった雰囲気も感じられず、この1年半で劇的な状況改善を感じることはないのですが、それでも少しずつ音楽業界にも状況に応じた動きがありました。今年3月に、一般社団法人 音楽制作者連盟(以下、音制連)の野村達矢理事長にお話を伺いましたが、あれから4カ月ほどが経過した今、ライブハウスやコンサート事業など音楽が鳴る現場、そしてそれに従事する技術者への支援、またライブなどの興行に関する変化について、一般社団法人 日本音楽制作者連盟 金井文幸専務理事にお話を伺いました。現状の売り上げと配信ライブのジレンマ――コロナ禍と言われてから1年半くらいが経っているかと思います。前回の野村理事長のインタビューで、昨年の音楽業界全体の...
2021.07.28 11:00日本海の佇まいと台湾アーティスト四枝筆 Four Pensがコラボ 『潮隙 Spindrift』ここ数年の台湾ブーム。タピオカミルクティーに始まり、食に関しては台湾カステラやパイナップルケーキなど、さまざま台湾スイーツが手軽に食べられるようになりました。食に注目が集まりがちな台湾ですが、日本との音楽交流も頻繁に行われています。メジャー、インディーズ問わず、さまざまなアーティストがコラボレーションして作品を発表しています。日本の音楽ユニットAD(Akinori Yamasaki x drowsiness)と、台湾のアーティスト四枝筆 Four Pensは、2021年6月25日に『潮隙 Spindrift』をリリース。ADは、ギタリストで作曲家の山崎昭典(Akinori Yamasaki)と、ギタリストでコンポーザーのdrowsinessこと葛西直樹の音楽ユニット。それぞれが国内外のアート...
2021.04.16 11:39進化し続ける「関西発正統派ポップバンド」ドラマストア 長谷川海が見つめる2021年とその先の物語 ≪後半≫「君を主人公にする音楽」をコンセプトにした関西発正統派ポップバンド、ドラマストア。トリプルA面の3rdシングル『希望戦線/knock me, knock you/回顧録を編む』を2021年3月31日にリリース。前向きであり、そして戦略的に、どんどん進んでいく彼らの近況について、ギターボーカルの長谷川海さんへのインタビュー後半です。
2021.04.16 05:27進化し続ける「関西発正統派ポップバンド」ドラマストア 長谷川海が見つめる2021年とその先の物語 ≪前半≫「君を主人公にする音楽」をコンセプトにした関西発正統派ポップバンド、ドラマストア。昨年の夏に、非常事態宣言が発出されてからのバンド活動について、バンドとしての在り方など幅広く質問に答えてもらいました。あれから、半年以上が経過し、トリプルA面の3rdシングル『希望戦線/knock me, knock you/回顧録を編む』を2021年3月31日にリリース。前向きであり、そして戦略的に、どんどん進んでいく彼らの近況について、ギターボーカルの長谷川海さんに再び、お話を伺いました。人気クイズ番組に出演し優勝 勝負強さを発揮―ご無沙汰しています。今日はよろしくお願いします。ご活躍SNSで拝見していましたが、『アタック25』(『パネルクイズアタック25』 朝日放送テレビ)にご出演されましたね。ハハハハハ...
2021.01.22 08:15店舗としてのCDショップの価値とは(3) 2020年は、新型コロナウイスの感染拡大防止の観点からも、新しいライフスタイルが求められた年でした。さまざまな接客業もその流れに合わせて苦心をしてきましたが、CDショップもその例外ではありません。しかしながら、実店舗には、リアルならではの楽しみがあります。流通の川下にいるからこそ見える景色、CDというパッケージ商品そのものの存在について、CDショップ大賞にも尽力頂いている山野楽器 EC営業課 仲西正代さんと、長野県で14店舗を展開する企業 平安堂 物販事業部 秋澤加代さんに伺っています。最終回では、ショップだからこそできること、そしてショップの未来についてお話頂きました。
2021.01.21 08:15店舗としてのCDショップの価値とは(2) コロナウイルス感染拡大防止のため、ライフスタイルの変化を求められた2020年。CDショップも、さまざまな工夫を凝らして営業を続けてきました。オンラインと異なり、リリースされたパッケージ商品を手に取ってもらう場であるCDショップ。その存在について、CDショップ大賞にも尽力頂いている山野楽器 EC営業課 仲西正代さんと、長野県で14店舗を展開する企業 平安堂 物販事業部 秋澤加代さんに伺っています。今回は、2020年のCDトレンドや、ショップならではのエピソードを話して頂きました。
2021.01.19 08:15店舗としてのCDショップの価値とは(1) 2020年は、新型コロナウイルスの影響により、エンタテイメントに対する制約が多い年でした。毎年3月に行われているCDショップ大賞授賞式に関しても、2020年度はマスコミ関係者の来場をお断りし、受賞アーティスト関係者の来場も最低限に留めた形で開催しました。 アーティストやコンサート関係者はもちろんですが、2020年3月の緊急事態宣言下においては、CDショップも店舗休業などを余儀なくされました。音楽業界全体が困難な年ではありましたが、全国各地のCDショップは、店舗規模を問わず、多くの人が安全に楽しんでもらうように、工夫を凝らして営業しています。 社会情勢に伴い、オンラインで物事を進めることを強く推奨される中で、実店舗としてモノを売っていくCDショップの存在について、CDショップ大賞にも尽力頂...
2020.10.25 11:03大竹英二さん(ハーモニカ奏者)インタビュー現在放送中のNHK連続テレビ小説『エール』。今まで放映されてきた中でも数多くの記憶に残るシーンがありましたが、冒頭で度々使われたハーモニカの数々のシーンも印象に残りました。そのドラマでハーモニカの演奏と指導をされた、ハーモニカ奏者の大竹英二さんに、ドラマ「エール」でのお話から、ハーモニカの由来と現在について伺いました。11/14(土)15:00〜17:00 北沢タウンホール「シモキタからエール!『古関裕而の世界』」インタビュー動画はこちらから
2020.09.18 10:00日本と台湾を音楽でつなげていきたい 京えりこインタビュー(2) 作詞家の京えりこさん。ムッシュかまやつの「キスの写真集」で作詞家としてデビューし、以降、ポップス・アニメ・声優・演歌・歌謡曲の歌詞を提供し続けている。また、台湾・フィリピン・奄美、黒潮文化を共通点に持つアジア諸国と日本の音楽交流に基づいた音楽制作を模索している。そんな彼女に、台湾と日本との約100年に長きにわたる音楽交流について話を伺った。Part1はこちらから。台湾中部にある南投県の埔里(プーリー)での出会い―仕事で台湾へ行き、各地のカラオケ愛好者の方の歌をたくさん聴いたそうですが、いかがでしたか? 日本人演歌歌手の飛鳥とも美が、カラオケ雑誌「カラオケファン」の台北での出版記念キャンペーンガールに任命されたのを機に、私も台湾に同行しました。(※京えりこさんは、飛鳥とも美さんが歌う台湾にち...